福岡 中央区春吉「熱血ヤキニク酒場 クラウン」

こんにちは。「私」ことえがきやLLCのCEOです。
今回は，福岡　春吉の「熱血ヤキニク酒場 クラウン」をご紹介します。

以下は私の個人的な感想と考え方によるご紹介となります。店，あるいは店主の考えを代弁しているわけではないことをご承知おきください。

前職で福岡へ出張したときは，一日一食で夕食だけ自炊していました。仕事で疲れてどうしても自炊が面倒くさいときは，近所で外食して帰ることがありました。そんなとき，心からくつろいで「一人焼肉」を楽しんでいたのが今回ご紹介する春吉の「熱血ヤキニク酒場 クラウン」です。この界隈，焼肉店やホルモンの店などが数多くあるのですが，いつもリピートするのは同店でした。

クラウンさんは，質のよい肉を七輪の炭火で焼いて食べる焼き肉屋さんです。財布に優しい価格設定も嬉しいところです。いろいろなお肉を楽しめる盛り合わせ「クラウン盛」がおすすめです。二人前くらいありますので，「一人焼肉」だと少し量が多いかもしれません。
店主のこだわりか，焼き肉のタレ，キャベツの味噌だれがとても美味しく癖になります。帰郷する際に，お土産に買って帰ったこともあります。
また店主が洋食，特にイタリアンの心得のある方で，ときどきメニューに載る一品料理は絶対にお薦めです。ワインのボトルも置いていますので，気軽に焼き肉とワインのマリアージュが楽しめます。

取材時は店主がワンオペで切り盛りされていましたので，ずっと忙しそうでした。他にお客さんがいない開店早々に入店し注文を済ませ，肉が出るまで焼酎をボトルで頼んでおき，お通しのキャベツをつまみにのんびり手酌で呑んでいるというのがお薦めです。
店主の人柄がそのまま雰囲気になっているような店ですので，ご常連さん達はそれを求めてリピートするのでしょう。席数はあまり多くないため，来店前に予約されることをお薦めします。

最後に大事なことが一つ。このお店は建物の2階にありますが，この階段がかなり急です。いい意味で狭く手すりがあるので転ぶことはないと思いますが，呑みすぎによる足下の不如意についてはくれぐれもご注意ください。

ここからは取材時の様子を写真でご紹介します。

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芋焼酎のボトルをキープしてもらい，肉を焼きながら自分のペースで呑んでいきます。以前は同店に来ると，ほぼ間違いなく二日酔いとなりました。なんと，コロナ禍以前にキープしていた三岳のボトルをちゃんと取り置いてもらっておりました。無事に呑み終えて，白霧島に代わりました。

クラウンの店主は，イタリアンの心得のある方で，ときどきメニューに載る一品料理を見逃す手はありません。取材した日も「ビーフシチュー」があり，早速，注文しました。ワインのボトルも置かれています。

卓の上には皮付のニンニクが置かれていて，自由に焼いて食べることができます。以前は，翌日仕事がある日でも平気で食べておりました。

えがきやLLC
CEO